「mina-to」を
導入していただいている
理髪店の皆さまの声は私たちの宝ものです
新しい技術の導入は可能性の扉を開く鍵。扉の先の景色が見えずに不安になることもあるかもしれませんが心配無用です。
既に「mina-to」の増毛エクステ技術を取り入れてサロンのメインメニューとして活躍させているサロンの声をお届けします。
技術を学びたいあなたへ、ワクワクと希望が広がる経験談がここにあります。
目次
札幌市北区
Trim Hair
<渡辺 一也さん>
【導入年】2016年
【経歴】19歳で専門学校卒業後、東京の「田中トシオヘアーサロン髪ing」に7年勤務。その後、独立。
【導入のきっかけ】他店ではない様なジャンルのメニューをお店の売りにしたいと考えていました。増毛メニューを提供している会社を3社見つけて比較していたところ、東京時代の先輩が「mina-to」増毛エクステの講師をしていたことを知って、信用度が増しました。
自店の「売り」が欲しかった
【導入の決め手】先輩が講師をしていたこと、技術・商材を売って終わりではなく、アフターフォローもしっかりしているようだったことで会員になろうと決めました。
【導入前に感じたこと・今感じていること】他社より導入費用が高かったのがはじめ気になりましたが、これまでのアフターフォローを考えると価値は大アリだと思います。定期的な勉強会があるのでその場で技術指導をしてくれます。その他、技術や対応について疑問点が発生すれば都度相談に乗ってもらえるので助かります。どうしても自分の店に戻れば指導してもらえる環境にないので、無意識になぁなぁになっていたところも気づかせて貰ったりするので勉強会はありがたい場だと思っています。勉強会でお会いする他の会員サロンの皆さんの話もいい刺激になっています。
【「差別化」のため他に検討したメニュー】色々と考えましたが、結局は◯◯カラー、◯◯パーマ、◯◯マッサージ的な内容はどうあれカラーやパーマなどのどこでもやっているようなカテゴリーのメニューになってしまうのでやめました。
【集客について】増毛エクステが目的で来店くださっているお客様は、皆さん薄毛など髪の悩みを解消したいということで当店を探してご来店いただいています。
就職や転勤などでの客数の減少はどこのヘアーサロンでもありますが、当店は年配のお客様も多いので亡くなった・施設に入った・運転免許返納したなどでの毎年客数は減少傾向にあります。そういった状況にも関わらず売り上げが下がり続けているかというとそうではないので、増毛エクステをメニュー化したおかげで売り上げを保てているのだと思っています。
【客単価について】増毛エクステのお客様は17,000円〜20,000円の方が多いです(カットは3,600円)。顧客単価を確保できるのも増毛メニューの嬉しい魅力です。
【記憶に残るお客さまの反応】施術後にお客様が笑顔で「全然違う!」と喜んでくださった時は僕も本当に嬉しいです。
私たちの「mina-to」の増毛エクステの誇れる点として、「生きた技術・使いやすいツール類」であるという点です。理髪店の現場から生まれ育て上げられたものだからこそ、技術者の皆さまに的確なことを伝えられると自負しております!
大阪市城東区
おしゃれさろんマキ
<宗形 英子さん>
【導入年】2000年
【経歴】19歳で専門学校を首席で卒業。その後、実家の理容室を手伝いながら、結婚、子育てをする。1999年に独立。増毛技術の講師としても活躍。
【導入のきっかけ】業界誌で広告を見て画期的な技術だと驚きました。サロンをオープンしたばかりだったので、良いメニューになると思い、導入をしました。
【客単価について】客単価は平均して22,000円〜23,000円です。普通の理髪店ではなかなかお会いできないようなお客様にお会いできるのが増毛エクステのいいところです。毎月1回、40,000円分増毛なさるダンディーなお客様もいらっしゃいます。
技術導入から23年
目標は売上99%が増毛エクステ
【増毛エクステをメニューにしていて良かったこと】技術的な工程がいいし、必ず結果が出るところです。その日に髪が増えるのでお客様が本当に喜んでくださいます。男性は女性と違って髪の長さが短く「パーマのボリュームでなんとなくカバーする」といったようなことができません。増毛エクステで自然に髪を増やすことができるのがいいところです。
【23年間増毛エクステのメニューを育ててきた感想】増毛エクステをされるお客様は、世の中の情勢に関係なく通っていただけることが共通した特徴です。流行り廃りのあるメニューではありません。これは本当にありがたいことです。必要とされている実感があります。
また、自分のお店を「増毛専門店」と呼べるくらいに増毛エクステのメニューに特化できています。実は、現在新規のパーマやカラーはしていません。増毛エクステのお客様比率も少しずつ増え続けていますし、まだまだ増やしていきたいと思っています。目標は99%が増毛です(笑)
【記憶に残るお客様の感想】「救世主」と言っていただけたことや、「ずっとお店を続けて行ってね」と、ことある度に言っていただけることです。他のメニューではなかったような感謝のお気持ちをお客様に頂戴することがあります。
【これから技術を導入される方へのアドバイス】私が気をつけているのは、お客さまのお話や要望をよく聞くことです。信頼関係を築くことができたら、お客様は長く来店してくださいますよ。
「mina-to」の増毛エクステは30年以上にわたる実績と情熱に裏づけされた技術です。流行に左右されることなく、長きに渡って愛されるメニューに育て上げることができます。技術を取り入れてくださったサロンの皆さまが証明してくださっています。
東京都板橋区
hair salon EIJI
<湊 巧一>
【増毛歴】23年(2001年〜)
【経歴】池袋・理容美容総合専門学科卒業。埼玉のお店で4年間勤務。その後、父親の入院をきっかけに実家であるhair salon EIJIに立つことに。日々サロンで増毛のお客さまと向き合う傍ら、「mina-to」の技術責任者として技術指導や商品開発に携わる。
増毛客数は3割、でも売上は7割
増毛に注力すべきなのは明白でした
【突き付けられた個人店の現実】修行先から実家の理容室に帰って来たときは年齢もまだ若く、デザインカット・カラーリングなどを勉強して営業に役立てたいと思っていました。
=======
しかし実際営業に入り、日が経つにつれて次の3つ厳しい現実を突きつけられました。
①総合調髪でご来店になる方の年齢層が高くデザインカットやカラーを求められていない。
②店舗の場所的に若年層の新規客がない(自分のカットの顧客が増えていかない)。
③お客様の年齢層が高いため、年金生活で安床に移る・亡くなられるなどで次第にカットやカラー・パーマの売上げが落ちていった。
=======
二代目として店を継いでいく前に、このままでは自分の給料も自分で稼げなくなるのではと凄く不安になり、マズイと思うようになりました。そこで、父が開発した増毛はどうなんだろうと少しずつ考えるようになりました。
(※①〜③は僕個人が自店で感じたもので、どのサロンにも当てはまるものではございません)
【増毛エクステを秘技として選んだ4つの理由】
約20年前のhair salon EIJIの売上の状況をまとめると以下の4点が特徴でした。
①客単価と売上比重…当時の増毛客の数は、カット・カラー、パーマの客数よりも断然少ない(全体客数の約30%)にもかかわらず、単価が高いぶん、増毛エクステは全体の売上の約60〜70%を占めていた。
②来店頻度の高さ…1人の増毛のお客様が月に1回ご来店するとは限らず、月に2〜3回来店なさる方がいらっしゃる。
カットで考えると早くても月に一回ご来店と言うのが固定概念としてあったので、違う世界があるのだとビックリした。
③高単価が当たり前…①でも感じたように、床屋では支払われないような金額が、毎回普通に支払われていくことにもビックリした。
④次元が違う感動…お客様の感動や喜びが顕著に分かり、仕事のやり甲斐をもの凄く感じた。
結論、増毛メニューだったら自分の給料も十分に稼げるなと思って力を注ぐようになりました。薄毛で気にしていた母を練習台にとにかく技術力を上げようと練習を重ねました。時にはお客様に「もっと早く手を動かせ」と叱られながら増毛技術を成長させました。開発者の息子の割に、遠回りしましたが、正しい決断ができたと思っています。
【客単価について】客単価は平均で22,000円です。
予約と予約は余裕を持たせて自分自身ゆったりとしたサロン運営ができています。「良いお客さま」がいらっしゃるので自分の余裕は大切なことだと思っています。
【増毛エクステをメニューにしていて良かったこと】増毛エクステの技術を自分の強みにしてから、「お客様に頼りにされている」「自分の技術を求められている」ことは日々感じています。
それから結局のところ、しっかりとした売上げが見込めて稼げることが良かったです。現在、毎週連休を取れていて全体の売上げの98%が増毛の売上げとなっており人生豊かに生活できています。
増毛のお客様は人生経験のレベルが高い方が多いため、知識がついたり意識が変わったりお陰様で自分の人生感のレベルが上がったと思います。
【記憶に残るお客様の感想】感動、喜びをお客様に伝えていただけることが多いです。増えた喜びで泣かれる方、髪が増えたこと(整ったこと)でニートから脱却した方、円形脱毛症が治った方などなど、とても感謝されることばかりです。ありがたいことです。
【これから技術を導入される方へのアドバイス】刈り上げ技術一つとっても、理容師の技術は全般的にキメ細かい技術が多く、増毛も細かい技術が要求されるため理容師にとってはとてもマッチしたメニューだと思います。
安定した増毛売上げが出るまでは時間がかかることが多いですが辛抱強く技術を極めることができれば必ず大きな成果につながります。お客様は優れた技術者を探していますから。
積み重ねてきた理容師としての技術力を活かせるメニューである「mina-to」の増毛エクステ。
施術後のお客様の感動と笑顔にはなにものにも変えられない価値を感じます。「技術が本当に人の役に立てる」というのは自信になりますよね。
札幌市豊平区
ヘッドサロン
<佐藤 一帆さん>
【導入年】2017年
【経歴】結婚を機に前職を退社、家業である理髪店2013年から手伝う。理容師免許を2014年に取得後、増毛エクステ専門店として「ヘッドサロン」をオープン。
私が産後の抜け毛で心底悩みました
毛量の悩みを抱える人が他にもいるはず
そう思いました
【導入のきっかけ】理容師学校時代の知り合いが「nina-to」の増毛エクステの講習を受けているという話を聞きました。当時は産後で自分の頭髪の抜け具合が絶望的だと感じていたので「私でも髪を増やせるんだ」という希望が見えたように感じました。
それまでは、増毛エクステのメニューは頭が薄くなった男性がするというイメージしかなく、おしゃれで増毛エクステを利用できるということが衝撃でした。まずは講習に行って自分の髪を増やして欲しいと思い、会員になることを決断しました。
【導入でネックになったこと】講習費用が安くはない、ということでした。ただ、知り合いのサロンが既に導入していて、メニュー化をしっかりできていたのを知っていたので決断の邪魔にはなりませんでした。
【増毛エクステを自分のメインメニューにした理由】増毛エクステを取り入れるまでは主人が経営する理髪店で働いていましたが、子育てもありヘルプに入るくらいで活躍ができていませんでした。増毛エクステの講習を受けてみたら最初からとても楽しいと感じました。講習に行けば相モデルで自分の髪も増やしてもらえましたし、増毛エクステという存在が「あ、いつでも増やせる」という安心材料になりました。「きっとお客さまも同じ気持ちになる方がいるはず」と、最初の講習からすぐに物件を借りて増毛エクステの提供を始めました。
自分が活躍できる場所探しや自分が薄毛で悩んだことなど、いろいろな意味で追い詰められていた自分の気持ちが強いメニューにできた理由だと思います。
【導入後大変だったこと】初めは集客が大変でした。集客の取り組み方法もわからずに当初はヘッドスパの売上で家賃を払っていたような状況でした。
そんな中、仲間のサロンが実践して成功した集客方法をセミナーで教わり、すぐに実践しました(2019年)。それから、新規のお客様が毎月2名ほどはいらっしゃるサイクルが出来上がり、現在も年間20名ほどのお客様がサロンを探してきてくださるようになりました。
【お客さまの男女比率】男性7:女性3です。
【客単価について】約23,000円です。他のメニューと違う部分は、同じお客様が週に数回いらしたりすることもあり、来店頻度も高いのが特徴でもあります。
【記憶に残るお客様の感想】「もっと早くに増毛をしておけば良かった」と泣いて喜ばれたことがあります。
施術した分だけすぐ増える。ずっと悩んでいたことが場合によっては1日で解決できる素晴らしいメニューです。
【技術の導入を検討している方へ一言】悩んでいらっしゃった方が本当に喜んで笑顔で帰っていきます。そんなお客様を見ているとこちらも幸せを感じられます。
通常のサロンメニューで感じられる喜びではありません。ご自身の人生の転機になるかもしれませんよ。
mina-toの増毛エクステを成長させて「専門的に増毛技術に特化したお客様に探してもらえるサロン」をつくり上げた佐藤さん。
いつも「増毛はしていて楽しいです」と仰っていらっしゃるのが印象的です。
mina-toはお客さまも、技術者も両方嬉しい気持ちがうまれるメニューですよね^^
増毛エクステを強みにするサロンの皆さま
「mina-to」を運営する特許増毛協会の技術取扱店の仲間たちが運営する「TEAM TZK」のブログでは、技術を導入した技術者の生の声や増毛エクステの話を読むことができます。(外部サイト)