なぜ私たちは、今も現場に立ち続けるのか。―現場にいるからこそ、進化できる。それが、特許増毛協会の技術づくりです。
ヘアサロンオーナー、技術者の皆様、理髪・美容のプロの皆さん、こんにちは。
私は[mina-to]の増毛エクステをご紹介する増毛アンバサダーの愛です。

技術を教える立場になった今も、私たちは現場を離れていません。
それは、技術を教えるために現場に立っているからではありません。
現場にいるからこそ、分かることがある。
そう考えているからです。
特許増毛協会が、約30年にわたって増毛エクステの技術と向き合ってこられたのも、現場でお客様と接し続けてきたからだと思っています。
髪の悩みは、一人ひとり違う。
人の頭は、本当に千差万別です。
髪の生え方も、地毛の太さも、毛量も違います。
そして、
「もう少しボリュームが欲しい」
「ここだけ気になる」
「このヘアスタイルをしたい」
という、お客様の希望も一人ひとり違います。

だから、特許増毛協会の「mina-toの増毛エクステ」も、決まった本数を付ければ終わり、という技術ではありません。
どこに、どのように、どれくらい結ぶのか。
どうすれば、最小限の本数で最大限の「増えた感」を出せるのか。
どうすれば、自然な仕上がりになるのか。
そうしたことは、たくさんの髪を実際に見て、施術して、経験してきたからこそ分かってくることがあります。
「できない」を、そのままにしない。
私たちの基本となるTZK増毛も、現場から生まれ、磨かれてきた技術です。
そして、その技術を使ってお客様と向き合っていると、次の課題が見えてきます。
例えば、
「産毛には結べない」
ということ。
産毛になると、地毛が短く細くなり、通常の増毛エクステでは対応が難しくなります。
そこで、
「ここにも自然に増やせたら」
という現場の課題から、うぶ毛への増毛技術も開発されました。
現在は新たな講習を行っていない技術ですが、これもまた、お客様の「もっとこうできたら」に応えようとした結果、生まれた技術の一つです。
そして、もう一つ。
生え際やフロント部分では、
「結び目が見えるのが心配」
という声があります。
もちろん、通常の増毛エクステでも、施術方法を工夫することで結び目を目立ちにくくすることはできます。
それでも、
「もっと自然にできたら」
「お客様が結び目を心配しなくてもよくなったら」
そんな思いから生まれたのが、ステルス増毛です。

こちらは、実際の施術例です。
フロント部分を立ち上げるヘアスタイルでは、通常の増毛の場合、結び目や「増毛した感じ」が気になりやすいことがあります。
ステルス増毛では、自然な毛束感をつくりながら、いわゆる「筋感」や「あからさまに増えた感じ」を抑えることができます。
こうした技術も、最初から完成されたものがあったわけではありません。
お客様の声を聞く。
実際の髪で試す。
感想をいただく。
改善する。
その繰り返しから生まれています。
進化するのは、技術だけではありません。
現場にいると、お客様の髪だけでなく、技術者自身が抱える課題にも気づきます。
「もっとスムーズに施術できないだろうか」
「短い髪にも、もっとやりやすく対応できないだろうか」
そんな現場の課題から生まれているものが、技術者が使う道具です。
例えば、技術責任者が開発した短毛用の増毛タイイングペン。
施術時の引っ掛かりや、これまで当たり前だと思っていたペン先の大きさなど、従来の考え方を見直してつくられた道具です。
実際に使用した会員サロンからも、
「施術が今まで以上にスムーズになった」
「短毛のお客様への施術が本当に早くできるようになった」
という声をいただいています。
ほかにも、施術箇所の髪を分けて留め、作業をしやすくする「バックボード」など、現場から生まれた道具があります。
私たちが大切にしているのは、お客様の髪をきれいに増やすことだけではありません。
その仕上がりを、技術者がより快適に、よりスムーズに、より確実につくれること。
だから、道具も進化させる。
それが、実際に現場で施術している人間が開発する強みだと思っています。
「毛量」だけではなく、「なりたい髪型」へ。
現場に立っていると、お客様が求めているものが、必ずしも「毛量を増やすこと」だけではないことにも気づきます。
「もう少しふんわりさせたい」
「トップにボリュームが欲しい」
「この髪型にしたい」
そんな希望に応えるために生まれたのが、FuwamoやRaku Steです。
増毛エクステというと、「髪の本数を増やす技術」というイメージを持たれるかもしれません。
でも、私たちはもっと広く、
「その人がなりたいヘアスタイルをつくるための技術」
として考えています。
これらも、メニューを増やすために生まれたのではありません。
現場でお客様と向き合ってきたからこそ、「こんな方法があったら」という新しい可能性が見えてきた。
それが、技術になっています。

現場で得たものを、全国へ。
私たちが現場に立ち続けるのは、自分たちのお客様だけをきれいにするためではありません。
全国には、髪の悩みを抱えている方がたくさんいます。
会長のサロンだけで、そのすべてに応えることはできません。
だからこそ、特許増毛協会という場所を通して、現場で培ったものを全国の会員サロンへ届けています。
一人ひとり違う髪にどう対応するのか。
どこに、どのように結ぶのか。
どうすれば、少ない本数でも自然にボリュームをつくれるのか。
そして何より、
お客様が本当に何を望んでいるのかを、どう引き出すのか。
人の髪は、一人ひとり違います。
だからこそ、経験した症例が増えるほど、技術者の中に蓄積されるものも増えていきます。
私たちが講習でお伝えしているのは、単なる「結び方」だけではありません。
現場で積み重ねてきた考え方や理論、そしてお客様との向き合い方まで含めて、技術としてお伝えしています。
お客様の要望があって初めて、技術は生きる。
私たちはそう考えています。
約30年、変わらないもの。
特許増毛協会は、長い時間をかけて技術を変えてきました。
新しい技術をつくり、
道具を改良し、
理論を整理し、
現場で試してきました。
でも、変えていないものもあります。
それは、
「どうしたら、髪にお困りのお客様に喜んでいただけるか」
そして、
「その技術を提供するサロンも、豊かになれるか」
ということ。
この軸だけは、変わっていません。
だからこそ、私たちは今も現場に立っています。
増毛エクステを、特別な技術にしないでほしい。
時々、
「増毛をするお客様がいなくなったので、増毛の提供をやめました」
というお話を聞くことがあります。
でも、私たちはそのたびに思います。
本当に、増毛が必要なお客様はいなくなったのでしょうか。
何十人、何百人とお客様を担当している中で、
「本当はもう少しボリュームが欲しい」
「前髪が決まらない」
「昔できた髪型ができなくなった」
「薄くなった部分が気になる」
そんな悩みを抱えている方は、きっといるはずです。
ただ、お客様自身が、
「増毛エクステをしたい」
と思って来店するとは限りません。
だからこそ、技術者がお客様の気持ちをしっかり聞くこと。
そして、
「こんな方法もありますよ」
と提案できることが大切なのだと思います。
増毛エクステを、特別なものとして考えすぎないでほしい。
ヘアスタイルをつくるための、一つの技術。
私たちは、そう考えています。
あなたが諦めたら、そこで終わります。
増毛エクステは、ウィッグのように一瞬で髪が増える技術ではありません。
一本一本の地毛に、細かく結んでいく技術です。
だからこそ、技術者にも経験と技術力が必要です。
そして、細かな作業を続ける技術だからこそ、目や肩、腰などへの負担もあります。
技術者自身のメンテナンスも大切です。
簡単な技術ではありません。
でも、だからこそ。
腕を磨き続ければ、お客様にとって「この人に相談したい」と思ってもらえる技術者になれる。
「この人にお願いすれば、何とかしてくれる」
そんな存在になれたら、それは技術者にとって、とても尊いことではないでしょうか。
私たちが今も現場に立ち続けるのは、技術が完成したからではありません。
現場にいる限り、まだ「もっとできる」が見つかるからです。
お客様の声から技術が生まれ、
技術からまた新しい可能性が生まれる。
その積み重ねが、特許増毛協会の「mina-toの増毛エクステ」をつくってきました。
そして、その「もっとできる」を、これからも全国の技術者の皆様へ届けていきたい。
それが、私たちが今も現場に立ち続ける理由です。

まずは、実際に見て、知るところから始めてみませんか。
─────────────────
▷ 技術見学会・講習の詳細はこちら
https://minato-tzkzoumou.com/Page?id=P45ad290
▷ Instagramでも講習風景を発信しています
https://www.instagram.com/zoumou_extension8/
▷ LINEからお気軽にお問い合わせください
https://lin.ee/6h2cKO2
─────────────────

